森の小径

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お習字

去年の年末に友人から誘われて、年賀状が書ければ・・・・と、

お気楽に始めたのですが、しばらくぶりで、なかなか上手くいきませんでした。

2~3ヶ月は、持つ手が震え、やはり無理だわぁ~

お手本とにらめっこで、余白など見てる余裕もなく集中していますと、

なんだか、不思議と心が落ち着いて、心地よい疲労感を味わうようになってきました。

先生も謙虚なお方で、いろいろ 趣のある作品を提示してくださり、少し面白くなってきました。

先日は短冊に百人一首を

   夏の夜は万多宵な可ら明介ぬる越 雲のいづこに月やどるら牟

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036 清原深養父(きよはらのふかやぶ)
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雲のいづこに月やどるらむ
(なつのよはまだよひながらあけぬるを くものいづこにつきやどるらむ)
※「よひながら」は「よいながら」、「やどるらむ」は「やどるらん」と読みます。

そして、友人が短冊掛けをプレゼントしてくださって、壁にかけてみたら

(***ここで、ピンポン”きっと、打ち上げ花火のお誘いです。)
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↑今年も花火の写真は上手く撮れなくて、失敗です。

続き・・・・

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どうでしょうか? すいぶんと引き立ったように思います。(自画自賛””)

この次は、変形団扇に 万葉かなを・・・・・
(これは、度胸がいりますね。うまくいけばいいのですが・・・・)

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物おもへば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂(たま)かとぞみる(後拾遺1162)
通釈】恋しさに思い悩んでいると、沢に飛ぶ蛍も私の身体から抜け出してゆく魂ではないかと見えるよ。
補記】男の訪問が絶えていた頃、貴船神社に参詣し、御手洗川に蛍が飛ぶのを見て詠んだ歌。貴船神社は鴨川の水源地にあり、水神を祀る古社であるが、縁結びの効験でも著名。
宸翰本・松井本に採られているが、正集・続集には見えない。後拾遺集では巻二十雑六に神祇歌として載せ、貴船明神が和泉式部に返したと伝わる歌「奥山にたぎりておつる滝つ瀬のたまちるばかり物な思ひそ」を添えている。

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by sakkae | 2007-08-04 20:02 | 習い事 | Trackback | Comments(2)
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Commented by うらら at 2007-08-04 23:48 x
こんばんは
sakkaeさんは多方面に才能と興味がおありですね。
書は私の苦手分野ですがやってみたい気はします。
無の境地になることができそうで。
巨匠の作のように見えますよ(いい過ぎでしょうか)
団扇のうた、和泉式部とみました。
このように形の違うものに仕上げると
作品作りといった楽しみも加わりますね。



Commented by sakkae at 2007-08-05 20:35
>うららさん、ちょっと褒めすぎよ!
でも、最近自分でも呆れるほど、ポジティブになっています。
それには、ふか~い意味がありまして・・・・・

このブログを始めたのも自分の足跡を残こすためだったのです。
また、ご訪問くださいね。
うららさんすぐに団扇の詩が和泉式部だとわかったんですか?
私は読み方も詠み人もわからずに困っていました。
どうも、有難うございました。